タイミング良く大雪に？ [雑記]
雪まつり開催中の休日、道外から観光客も大勢来ていると思われる。
そんな最中、激しく雪が降ってきた。ついでに雷も鳴っている。除雪車は夜を徹して大忙しだろう。こんな観光客が多い日に交通網がマヒしたら大ごとだ。
僕はいいタイミングで大雪になってくれたと思っている。そりゃあ、雪まつりを見るなら晴れた方が良いに決まっている。でもせっかく遠くから来たなら北海道の醍醐味（？）を体験して帰ってほしい。こんな雪はなかなか体験できないだろうから、たっぷり堪能していただきたい。そして辛いと思えたなら、帰ってからの土産話が盛り上がろうってもの。すんなりと問題なく終わる旅より、ちょっと躓いたくらいの方が自分自身でも思い出に残る旅になるだろう。
え？ 意地が悪いって？
いやいや、そんなことはありませんよ。案外そんなもんですって。
北海道ロケの中国映画 [雑記]
以前チラッと触れた（→こちら）北海道を舞台にした中国映画がいよいよ日本でも公開が決定した。タイトルは『狙った恋の落とし方。』（原題『非誠勿擾』）。何でも中国国内の興行収入を塗り替えたほどの特大ヒットだったそうで、おかげで中国では北海道旅行がブームになったのだとか。
ＨＰにある予告編を観る限り、確かに美しい風景が映し出されている。おまけにキャストも中国の人気俳優グォ・ヨウと台湾出身で香港でも大活躍している女優スー・チーのカップルというのも魅力。加えて日本でもお馴染みのビビアン・スーも出演している。公開は今年の春。北海道は2月20日から先行公開される。どのような内容なのか興味深々で、観に行こうと思っている。
それにしても日本の他の地域でこの作品を観た人が、北海道に旅行したい気持ちになるのかも興味がある。他国に自国の良さを教えてもらうのも面白い。ただ、この邦題じゃ「観たい」と思ってくれる人が少ないんじゃないのかなぁ…
『狙った恋の落とし方。』公式ＨＰ http://www.nerakoi.com/
２０１０年第一弾 [雑記]
あけましておめでとうございます。
正月休みは神奈川県に帰省しておりました。で、昨日（1月4日）札幌に戻ってまいりました。留守の間、天気予報では大雪が降るって聞いていたので、さぞや積もったことだろうと覚悟していたのですが、出発した日から少し増えた程度で拍子抜けしました。まぁ、温暖化ですからね。
僕のマンションの最寄り駅は地下鉄東西線西11丁目。降り立って目に入ったのが大通公園に組まれた建築現場のような足場。雪まつりの準備であることはすぐに分かりました。でもこんなに雪が少ないんじゃ大変なんだろうな。
文章にまとまりがありませんでしたが、またこのブログも再開です。
本年も宜しくお願いいたします。
ホワイトクリスマス [雑記]
今落ちてきた雪が自分の落ち着くべき場所を探すかのように、地面に積もった雪の上を流れていく…
なんつって。
メリー・クリスマス！ 皆さんはどんな聖夜をお過ごしですか？ 僕は何も予定がないので札幌の街をブラブラしてきました。
大通公園を西から東へ。正面にはクリスマス恒例になっている緑色にライトアップされたテレビ塔。
大通公園ではホワイト・イルミネーションが開催中。地面の白と空の黒に電飾が映える。
でも会社で一番若いＡ嬢に言わせると
何だか田舎臭いんだよね～
とバッサリ。そりゃミレナリオとかに比べたら比較にならないくらいショボイけどさ…
それにしても寒い。当たり前だけど寒い。素手で写真を撮っている内に感覚がなくなっていく。最後にはシャッターさえ押せないくらい。このままだと凍傷になるかもと思い、手袋をはめて大通公園を後にした。
向かった先は時計台。雪を被った老建築はチョコンと座っているかのようで可愛い。
少しはホワイトクリスマスを楽しんでいただけましたでしょうか。
では、また来年！ （って気が早くない？）
開設１周年 [雑記]
今日（11月25日）、このブログを始めてから1年が経ちました。札幌に来たのが去年の10月14日なので、始めるまで１ヶ月の空白期間はありましたが、ほぼ自分の札幌ライフを網羅しております（…ってほどではないか）。いつになるかは分かりませんが、最終回は僕が札幌を去る日と決めております。それまでゆるやかに続けていきたいと思いますので、お付き合いのほど、宜しくお願い申し上げます。
ちなみに本日は健康診断がありました。今年もバリウムを美味しくいただきました。何のことやら分からないと思うので、去年の記事をご覧ください（→こちら）。ちなみにこの記事は当ブログの２回目の記事でした。１年なんてあっと言う間ですね。
映画の力 [雑記]
先週、サッポロファクトリー内にあるシネコン（ユナイテッドシネマ）に映画を観に行った時の事。本編が始まる前の予告編を観ていて驚いたのは北海道を舞台にした作品が3本もあったこと。それは『笑う警官』（現時点では公開中）『ウルルの森の物語』『釣りバカ日誌 ファイナル』の3作。おまけに公開中の『わたし出すわ』も含めたら、今や映画界のトレンドは北海道ロケなのかと思えてしまう。
映画は撮影隊が現地でお金を使ってくれるだけではなく、公開後にロケ地巡りをする新たな観光客の発掘にも役立ち、経済効果はかなりなものになる。現に北海道ロケした中国映画が大ヒットし、それを契機に一気に中国人観光客が増加したと夏頃ニュースになった。僕もロケ地を訪ねて尾道まで行ったことがある。テレビは一過性になり易いけど、映画は持続力があるので、メディアとしては有難い存在。観光収入に頼らざるを得ない北海道にとっては積極的に誘致したいところだろう。
しかし量も大切だけど、内容が伴わなければ意味がない。先の中国映画はそれがあった上に大ヒットしたから観光客を大勢連れて来てくれたのだが、これから公開される日本映画はどうなのだろうか。道外から人を引っ張って来てくれる力があるのだろうか。正直なところ、僕としてはそんなに積極的に観たいと思える作品がない、というのが本音。やはり土地の景観や風土を活かした上で素晴らしい作品を創ってほしいと願うばかりだ（また観光協会のようなコメントになってしまった）。
北海道より東京の方が寒い？ [雑記]
昨晩、神奈川県に住むC嬢と電話で話したのだが、彼女曰く
「今日はこっち（神奈川県大和市）もとても寒くって…」
とても寒い…
…
姉ちゃん、誰に向かって寒いっつってんの!?
実は道産子の口から「東京の冬の方が寒く感じる」という台詞をよく聞く。当然北海道の気温の方が圧倒的に低いので不思議に思えそうなのだが、両方知っている僕は分かる気がする。それは服装の違い（東京ではつい軽装になりがち）や暖房設備の違いからだと思えるのだが、他にも何か原因があるような気がしてならない。確かに東京にいた時の方が体の芯から冷えるような思いをしたことが多かった気がするのだ。もしかしたら北海道くらい気温が低くなると体が感じる寒さを通り越して、別の感覚になってしまうのかもしれない。「寒い」と人間が感じる適度な気温が東京くらいなのかもしれない。
C嬢は冬でも服装は薄め。上着の下はノースリーブを着ていたりする。だから寒いのは当たり前かもしれない。
冬なんだからババシャツでも着たら？
冬の足音 [雑記]
北海道にいると他の地域の季節が分からなくなってくる。なので東京に帰る時には友人等に「今、東京の人たちはどんな服装をしているか」を確認してから札幌を出るようにしている。あまり気温が低くないのに、一人だけ重装備をしていると田舎者丸出しになってしまうからである（あくまで見た目重視？）。
先週末、仕事で旭川に行って来た。札幌でも晩秋ってことに変わりはないが、旭川の方が一段と寒く、今週末には雪が降るかもしれないと天気予報で告げている。そうなるともう冬。
旭川市街から見える大雪山は既にすっかり雪を被っていた。高い山から次第に市街地まで白く覆われてしまうのだろう。
また始まるのかとタメ息ひとつ。
一年経って日が暮れて [雑記]
札幌に引っ越して来てから今日（10月14日）でちょうど1年が経った。振り返るとアッと言う間だったような気もすれば、随分長かったような気もする、なんとも言えない複雑な心境。とりあえず無事に過ごせた（じゃなければ大変なんだけど…）記念に柳月の三方六でお祝い（別にめでたかないんだけどね）してみた。
無事に、なんて言うと大袈裟に聞こえるかもしれないが、冬の雪道を運転した時は何度か吹雪に見舞われ、事故ることを覚悟した瞬間も度々あった。それでも命からがら何とか無事故に終わったのだからホントに良かったと改めて思う。
でも過ごしやすい季節は終わり、いよいよ二度目の冬が近づいてきた。来年の今日もこんな感じで過ごせたら、と切に願いながら、一周年の夜は更けていく。
弾丸ツアー×３ [雑記]
わずかひと月の間に札幌―東京を往復すること3回。こうなるとブログやってる暇もなく（？）10月も半ばになってしまった。
東京に何をしにいったのか、なのだが、実は昨日は新橋演舞場に劇団新感線の『蛮幽鬼』を観劇に行ったのだった。まぁ、内容は置いといて、やっぱりこういうものを観るとなると札幌では無理なので東京まで行かねばならない。そこが地方の辛いところ。離れてみて改めて感じる首都圏の文化的な環境の良さ。札幌ももっと人口が増えればこんな芝居も来てくれるのだろうか？
それにしても短期間に6回もエア・ドゥの飛行機に乗った。さすがに機内放送も同じとなるとすっかり飽きてしまった。運賃はクレジット決済での支払いだけど、来月の請求額が怖いなぁ。
調べてチョ
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