とうきび食べた昼下がり [日常]
帰省先の神奈川から札幌に帰って来たら、僅か数日間の間にすっかり桜も咲いて、まさに春。
冬の間は姿を見かけなかったとうきび売りも、いつの間にか大通公園に復帰していて、香ばしい匂いを漂わせている。その匂いを嗅いだら無性に食べたくなり一本購入。「焼き」か「蒸し」かを選ぶのだが、僕は断然「焼き」派。歯ごたえある甘いトウモロコシを少し焦げ目がつくくらいに焼いて、醤油だれをさっと塗れば出来上がり。
暑くもなく寒くもなく、爽やかな風が通り抜ける大通公園のベンチに座ってとうきび食べながらぼんやりしてると、それはそれは穏やかな幸せ気分。
春っていいな
なんて柄にもなく思ったりする。おそらく寒さが厳しく辛かった分、尚更そんなことを感じたのかもしれない。そんな小さな幸せをかみ締めた札幌の昼下がりであった。
2009-05-06 23:35
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コメント(2)
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おいしそうですね。
いつの頃からかそういうものを食べていません。
今のうちに、何かの祭りの機会にでも食べておきます。
by nexus_6 (2009-05-09 10:49)
外で食べると美味しさが増すような気がします。
とうきび、美味しいですよ。
by 丹下段平 (2009-05-10 13:40)