かもめが翔んだ日 [日常]
札幌の空には多くのカモメが飛んでいる、ということを以前書いただろうか。
札幌市街は海から10キロ以上も離れているのに、そんな上空を盛んに飛び交っている。こちらに転勤してきたばかりの頃は、たまたま迷い込んでしまったのかと思ったが、どうやらそうではないらしい。同僚で事情通の元すすきのの帝王Y氏によると、すすきののビルの屋上にカモメの巣がたくさんあるのだとか。まぁ、ちょっと眉つばではあるが、どこかに巣でもない限りはこんなに飛んではいまい。
そんなカモメたちは冬になると全く姿を現さなくなる。冬に札幌の空を飛んでいるところは見たことがない。冬眠することもないだろうから、どこかにはいるのだろうが、どうも冬の札幌は居心地が悪いらしい。
4月になり、ようやく冬が終わり雪も解けた。と同時に聴き慣れた鳴き声が上空から聞こえてきた。見上げると数羽のカモメが飛び交っている。まだ花も咲いていないし、街路樹はボウズのままだが、取り敢えずカモメが春を告げてくれている。
カモメ、私も過去に4月と5月に札幌へ行った時に見ています。
それよりも、カラスの方が凄いですね。
早朝から夕方まで、大通公園を中心に群れをなしています。
by 北海道大好き人間 (2011-04-19 08:26)
カラスはベランダの手すりによく止まっています。
円山公園からゴミあさりにやってくるようです。
by 丹下段平 (2011-04-28 02:35)